2023年12月2日(土)
「銭湯ウォーク 葛飾の街歩きと銭湯を楽しむ 東立石編」が終了いたしました。
今回は過去最多となる参加者数ということもあり、葛飾区浴場組合連合会(浴場組合)一同、風呂の湯よりも熱くお礼申し上げます。
今回の集合場所(スタート)は街を含めた大規模な工事の始まった「立石駅」
ガイドを務めるのは下町文化研究家の谷口栄さん。
銭湯ウォークで同じ地域を回る事は度々ありますが、毎回、違う視点や歴史的考察を交えながらというのも、このイベントの魅力の一つです。
今回のゴールは東立石の「喜久の湯」さん。
どんな街歩きになるのか楽しみです。
なんて事のない場所にも歴史的にみれば面白い事がたくさん眠っています。
谷口さんの歴史的な解説が聞けるのは参加者の特権!
熊野神社、立石様といった定番的な場所も行きます。
中川のほとりを歩き、馬頭観世音、喜多向観音菩薩を回り、翼くん(ヒールリフト)の銅像がある立石一丁目児童遊園では、ちょっと大人の歴史解説も(笑)
過去の銭湯ウォークの解説内容からはレアな話だったかと思いましたが、この辺りは参加者の特権です。
立石の商店街を抜けて東立石緑地公園へ。
まもなくゴールです。
本日のゴール、喜久の湯へ到着。
いつもですと営業前の到着で、店主のお話を聞いたり男湯と女湯それぞれの見学を行うのですが、今回は既に営業が始まっている為、店主の加島優作さんによる、銭湯の裏側の見学をさせていただく事になりました。
実際に銭湯を経営している側から、日々使用している機器についてお話が聞けるという、これも稀な銭湯ウォークの〆となりました。
加島さんありがとうございました。
そして今回も参加者の皆様、お疲れ様でした!
次回の銭湯ウォークは2024年の実施を予定しておりますが、開催日などについては未定です。
参加者の募集につきましては、あらためて当サイトをはじめ、広報かつしかなどにてお知らせいたします。
次回の銭湯ウォークへのご参加をよろしくお願いします。